COMMENT
私が晴子さんについて一番すきなのは、巧妙でありながら嫌味がないところ。音楽と歌唱への澄んだ愛を感じます。コクがあるのにサッパリ、といった感じの彼女の音楽は、彼女の魅力がたっぷりと映し出されたこの5曲を通して、多くの人の生活のなかに何度でも登場することになるでしょう。
サトーカンナ
(all about paradise/サトーカンナ&グッド・ライフ・フェロウズ)
滑らかな肌触りだが、何処となく傷跡も見える感傷的な歌詞とサウンド。その傷跡をも包みこんでくれる大石晴子さんの声から溢れる温かさ。雲が少し残る晴れた午後に黄昏ながら聴きたいですね。
ODOLA
引越し当日、まっさらなハズの新居にて発見した2匹のゴ○ブリ…すぐさまドラッグストアへ爆走し駆除剤を爆買い、ついでに購入した蒟蒻ゼリーを爆食いしお腹の調子を整えている時に大石晴子さんよりニューEP「賛美」が爆送されてきた。そしてその音を聴いた俺は、すぐに確信した。グルーヴィーな演奏の中で踊るおセンチなメロディ、そしてほのかに肌に感じる清涼感…これは人間が好みヤツらが嫌うと言われるミントのそれだ!俺はこの作品に賭けることにした。先ほど購入した駆除剤をゴミ箱へ放り込み、ただただ三日三晩このEPを爆音で流し続けたのだ。…予想は見事に的中。俺は賭けに勝利した。あの日以来、ヤツらの姿を見た者はいない。こうして我が家に平和が訪れたのだった。ありがとう大石さん。彼女に賛美を。
アカツカ(South Penguin)
類稀なるソングライティング!!僕らと同じような日常を生きている、そんな親しみやすさありつつ、日々の機微に気付くセンス/色彩豊かに表現する楽曲たちが素晴らしい!都市の生活のオシャレさとはこういう事なのかと勝手に感銘しました。
高橋アフィ(TAMTAM)
現代における(行為としての)「賛美」の意義・意味について、ふと考えさせられた。あるいは歌と言葉の持つ力について。とても個性的で、特別な歌い手だと思います。
大石始(ライター)
This EP 「賛美」by Oishi Haruko Is a very tender, yet beautiful work. It’s a reminder to me for keep things nice and gentle.
洪申豪 Hom Shenhao(透明雜誌/VOOID)
次々とシーンが変わる夢の中にいるような不思議な感じがします。夏にぴったりやなぁと思います。
でも、今夏に聞いていて爽やかで涼しい感覚を感じていますが、寒い季節に聞くとまた違う聞こえ方がするんじゃないかと思っています。
どの季節にも聞きたい、そしてこれから移ろっていく季節の中で大石さんの音楽を聞くのが楽しみです。
また、次の作品もとても楽しみになりました。次の季節も新作も待ち遠しいです。
ネギ(バレーボウイズ)
LYRICS
もしも夢ならば すぐに忘れただろう
売れ残った夜の海を求めた
波を見送れば 砂の道は遠く
肌に合う今日の歌を道連れにして
あの浜辺は夢ではない
満ち欠けた月が照らすだけの過去を
丁寧に最後まで愛しても孕まない
手をかけた闇は西へと引きずられ
明日を選んで 涙を返して何かを誓いたい
あの浜辺は夢ではない
晴れた日に影を送り
街にしては広い空の青は 出かけそびれた海
糸をよるように指先こすり
勘が悪い私はまた
何を祈りそびれただろう
犬の鼻乾いていく間
あなたの匂い立つ眉間にキスを
怒らないでね
あなたの足音聞こえる
おかえりなさい
私はまた何を祈りそびれただろう
お茶の葉を蒸らしている間
あなたの匂い立つ眉間にキスを
怒らないでね
あなたの足音聞こえる
おかえりなさい
笑った声が するりと撫でるように
この身包み脱がす
懐かしいような肌
今よりももっと愛していける
丸い背中 芯まで冷える
春を想うにも 名前はどこかそっと隠して
重ねてはボケた色に
頼りもなくなびく身体を突っ込んでいたけれど
笑った声が するりと撫でるように
この身包み脱がす
懐かしいような肌
できるならちょっと愛して欲しい
さらされた姿と嘘
刺激が伝って
色めき立つ景色ごと 枯れきった枝さえも
笑った声が するりと撫でるように
この身包み脱がす
懐かしいような肌
今よりももっと愛していける
浮かれては沈むのも心地よく
この爪先力む
懐かしいような肌
できるならちょっと愛して欲しい
夕日を纏って川を越える
削り出した今日の迷いは流れてくれ 海まで
街灯がこぞって夜に喜ぶ
見渡せば滾る季節に むせてしまう
千切れてしまう予感には目を閉じたままでいい
うねっては伸びていく線を
空が白んでも手放さないままで良いならばと
あなたをたぐる
眠たくはなくて 夜を燃やす
役目もなく彷徨うのろしに むせてしまう
流れてくれ
千切れてしまう予感には目を閉じたままでいい
うねっては伸びていく線を
空が白んでも手放さないままで良いならばと
あなたをたぐる
光が沈む頃には
香りが立ち込めていた そこかしこで
二人をかき混ぜようと
空に溶けることは無く 互いを見てる
形の違う器が、大きさの違う器が
ぎこちなく落ち着いているのが美しい
守るものが無ければ
枯れるか溢れていくかどちらかで
優しい色飲み込んで
明日を迎えるために 私のために
形の違う器が、大きさの違う器が
ぎこちなく落ち着いているのが美しい
LIVE
2019.9.6(金) 下北沢BASEMENT BAR
大石晴子 1st EP「賛美」Release Party
OPEN/START 19:30
前売¥2,000+1D 当日¥2,500+1D
(CDご持参or当日購入で¥300割引)
■LIVE
Okada&Ryo, Enya Yuima, 大石晴子
■DJ
HAPPFAT, tommy
■FOOD
羽鳥
VIDEO
CD
RADIO
エフエム青森【パワープレイ】(楽曲: 食卓)
エフエム秋田【パワープレイ】(楽曲: 食卓)
8/11 FM NORTH WAVE「SAPPORO HOT 100」
8/11 FM NORTH WAVE「BRAND-NEW TUNE」
8/16 エフエム青森「ラジモット」
8/26 エフエム秋田「mix」
MAGAZINE
SMACK 2019年9月 レビュー掲載
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